【ほうろうペインティング プロコース エッセンス】
16年ほど前に、銀座ソレイユフォークアートアカデミーのニュースレターで、大髙先生のほうろうペインティングのセミナーの事を知りました。それは、赤い琺瑯のコーヒーポット に描かれたローズマリングでした。トールペイントというと、通常、木製品で飾り物がほとんどの中で、ほうろうペインティングは生活用品に描いていて異色、強烈な印象でした。
琺瑯のものはケトルやマグカップなど、身近にある生活に使えるもの、そんなものに描けるなら素敵だな、とそんなイメージでした。琺瑯のマグカップにペイントして愛用にしたい、と思いました。でも、むずかしそう、手を出す事が怖い、できるかな?でも、やってみたいな、と密かに憧れました。
コロナになる前から、大高先生の講座は知っていました。他では絶対に習う事ができないので、機会があったら、と思っていました。でも、通いたくても、体調も悪く、重い道具の荷物を持って、電車でレッスンに通うなんて到底無理、そんな時にコロナ自粛になりました。
そんな時に、先生のFaceBookで講座の案内を見つけました。ずっと受けたかったのですが、最初は迷いました。
なぜなら、オンラインズームレッスンなんて自分が受けられるのか?ものすごく不安だったからです。おまけに、iPadは引越しの時にどこかに紛れてしまい、スマホしかなく、スマホで受けられるのか?それも心配でした。
ですが、家で受けられる、そして、先生がzoom操作接続を無料でしてくれる、という事で参加する決心がつきました。
また、習いっぱなしでなく、完成作品の添削をしっかりしてくれる、というところも魅力です。このコロナ禍の中で、オンラインでも人と会える、話せる、というのがとても嬉しいと思いわくわくしました。
最初はむずかしいそう、描けるかな?手を出す事が怖いな、と思ったけれど、、ほうろうペインティングはちゃんと習えば、想像イメージよりずっと楽だった、という印象です。
通常のトールペイントだと100本以上の絵の具の保管場所に困っていましたが、ほうろうペインティングはたった8ボトル、こんなに楽なんだ!と思いました。色彩のこと、ミックスの事、総合的に学べるのにはびっくりしました。なので、総合的に楽、というイメージです。
まだ、オンラインデビューをしていない50才以上の方に特に勧めたいです。丁寧に指導してくれるので、スマホでも大丈夫。新しい風に乗っていけて、コロナの時代でも、こんなに楽しい事があった、絶対に習って良かった!と思えること、保証します。